Show Furigana
女性にストーカーや盗撮の疑い 山梨県警巡査長を書類送検
2017-02-09 06:14:53

山梨県警察本部の巡査長が20代の女性のスカートの中を盗撮したりつきまといを繰り返したりしたなどとして、ストーカー規制法違反などの疑いで書類送検されました。巡査長は停職の懲戒処分を受け、9日付けでみずから退職しました。
書類送検されたのは、山梨県警察本部交通部高速道路交通警察隊の33歳の巡査長です。
警察の調べによりますと、巡査長は去年8月、山梨県内の店舗で店に勤務する20代の女性のスカートの中を盗撮したほか、先月までの間、この女性が車を止めている駐車場に複数回押しかけるなど、つきまいを繰り返したとして、県の迷惑防止条例違反とストーカー規制法違反の疑いが持たれています。
これまでの調べで、巡査長はもともと女性とは面識はなく、職務以外の目的で女性の情報を得ようと、車の所有者の照会をしていたということです。
調べに対し、「女性に好意を持っていた」と供述し、容疑を認めているということです。警察は、停職1か月の懲戒処分とし、巡査長は9日付けでみずから退職しました。
山梨県警察本部の小林仁志首席監察官は「被害者をはじめ、皆様に深くおわび申し上げます。再発防止を図り、信頼回復につとめます」とコメントしています。
警察の調べによりますと、巡査長は去年8月、山梨県内の店舗で店に勤務する20代の女性のスカートの中を盗撮したほか、先月までの間、この女性が車を止めている駐車場に複数回押しかけるなど、つきまいを繰り返したとして、県の迷惑防止条例違反とストーカー規制法違反の疑いが持たれています。
これまでの調べで、巡査長はもともと女性とは面識はなく、職務以外の目的で女性の情報を得ようと、車の所有者の照会をしていたということです。
調べに対し、「女性に好意を持っていた」と供述し、容疑を認めているということです。警察は、停職1か月の懲戒処分とし、巡査長は9日付けでみずから退職しました。
山梨県警察本部の小林仁志首席監察官は「被害者をはじめ、皆様に深くおわび申し上げます。再発防止を図り、信頼回復につとめます」とコメントしています。
ソース:NHK ニュース