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スマホに気を取られ事故起こしたか 埼玉の母子死傷事故
2017-02-09 09:12:55

8日、埼玉県草加市で歩道に突っ込んだトラックに親子がはねられ、母親が死亡した事故で、トラックの運転手は「ふだん通っている道路が混んでいたので、スマートフォンで確認しながら初めての道を走っていた」と供述していることが警察への取材でわかりました。警察は、慣れない道でスマートフォンに気を取られ事故を起こしたと見て調べています。
8日昼すぎ、埼玉県草加市の交差点で、トラックが別の車に衝突したあと歩道に突っ込み、歩いていた母親の荒井美季さん(38)が死亡し、1歳の次男が軽いけがをしました。
次男は、9日が誕生日で2歳になり、荒井さんは、9日から職場に復帰する予定だったということです。
これまでの調べで、過失運転致死傷の疑いで逮捕された東京・葛飾区のトラックの運転手、八下田誠男容疑者(28)は「スマートフォンのナビゲーションシステムを見ていて、信号は見ていなかった」と供述していることがわかっています。
当時、トラックは荷台に廃棄物を積んで、埼玉県越谷市の廃材置き場に向かっていたということで、その後の調べに対し、「ふだん通っている道路が混んでいたので、スマートフォンで確認しながら初めての道を走っていた」と供述していることが警察への取材でわかりました。
防犯カメラの映像などからトラックは赤信号の交差点に進入したと見られ、警察は、慣れない道でスマートフォンに気を取られ事故を起こしたと見て調べています。
次男は、9日が誕生日で2歳になり、荒井さんは、9日から職場に復帰する予定だったということです。
これまでの調べで、過失運転致死傷の疑いで逮捕された東京・葛飾区のトラックの運転手、八下田誠男容疑者(28)は「スマートフォンのナビゲーションシステムを見ていて、信号は見ていなかった」と供述していることがわかっています。
当時、トラックは荷台に廃棄物を積んで、埼玉県越谷市の廃材置き場に向かっていたということで、その後の調べに対し、「ふだん通っている道路が混んでいたので、スマートフォンで確認しながら初めての道を走っていた」と供述していることが警察への取材でわかりました。
防犯カメラの映像などからトラックは赤信号の交差点に進入したと見られ、警察は、慣れない道でスマートフォンに気を取られ事故を起こしたと見て調べています。
ソース:NHK ニュース