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バンクーバーで日本人女性死亡 男を殺人容疑でも訴追
2017-02-11 04:39:12

去年9月、カナダのバンクーバーで青森県出身の日本人女性が遺体で見つかり、49歳の男が遺体を適切に扱わなかった疑いで訴追された事件で、地元の警察は、容疑が固まったとしてこの男を殺人の疑いでも訴追したと発表しました。
去年9月、語学留学のためにカナダのバンクーバーに滞在していた青森県出身の古川夏好さん(30歳)の遺体が見つかり、住所不定のウィリアム・シュナイダー容疑者(49)が遺体を適切に扱わなかった疑いで訴追されました。
バンクーバーの警察は、シュナイダー容疑者が、行方がわからなくなる直前の女性と一緒にいる姿がショッピングセンターの監視カメラで確認されていたことから死亡にも関わった疑いが強いと見て捜査していました。
そして警察は、容疑が固まったとして10日、シュナイダー容疑者を殺人の疑いでも訴追したと発表しました。
一方で、「現時点ではさらなる情報は公表できない」としていて、動機や認否については一切明らかにしていません。
バンクーバーの警察は、シュナイダー容疑者が、行方がわからなくなる直前の女性と一緒にいる姿がショッピングセンターの監視カメラで確認されていたことから死亡にも関わった疑いが強いと見て捜査していました。
そして警察は、容疑が固まったとして10日、シュナイダー容疑者を殺人の疑いでも訴追したと発表しました。
一方で、「現時点ではさらなる情報は公表できない」としていて、動機や認否については一切明らかにしていません。
ソース:NHK ニュース