Show Furigana
JR山陰線 普通列車22時間ぶりに運転再開
2017-02-11 10:17:02

大雪の鳥取市では10日夜から列車が動けなくなるトラブルが相次ぎ、JR山陰線の駅では乗客26人が乗った普通列車がおよそ22時間にわたって動けなくなりましたが、JRが除雪作業を進めた結果、午後6時半ごろ運転が再開されました。
10日夜8時20分ごろ、鳥取市のJR山陰線の青谷駅で雪によって木が線路に倒れかかったため鳥取から米子に向かっていた下りの普通列車が出発できなくなりました。その後、倒木は取り除かれ、11日午前9時前にいったん列車を動かしましたが、積雪が多いため、およそ300メートル進んだ所で再び動けなくなり、正午すぎに青谷駅へと引き返しました。
列車には乗客26人が乗っていて、およそ22時間にわたり列車が動けなくなりましたが、JRが除雪作業を進めた結果、午後6時半ごろ運転を再開しました。
運転できない間、JRは午前と午後の2回、乗客におにぎりやお茶などを配ったということで、これまでのところ乗客に具合が悪い人がいるなどの情報はないということです。
列車には乗客26人が乗っていて、およそ22時間にわたり列車が動けなくなりましたが、JRが除雪作業を進めた結果、午後6時半ごろ運転を再開しました。
運転できない間、JRは午前と午後の2回、乗客におにぎりやお茶などを配ったということで、これまでのところ乗客に具合が悪い人がいるなどの情報はないということです。
ソース:NHK ニュース