Show Furigana
西日本日本海側中心に雪 ピーク過ぎるも交通影響や雪崩など注意
2017-02-12 04:31:51

強い冬型の気圧配置の影響で、西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、鳥取市などで記録的な大雪となりました。雪のピークは過ぎましたが、日本海側を中心に断続的に雪が降り続く見込みで、気象庁は除雪作業中の事故や交通への影響、それに、なだれなどに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、強い寒気の影響で冬型の気圧配置が強まり、中国地方や近畿の日本海側を中心に金曜日から雪が降り続いて大雪となりました。
鳥取市では積雪が、11日昼すぎに91センチと、昭和59年以来、33年ぶりに90センチを超える記録的な大雪となり、12日午後1時現在も平年の9倍に当たる82センチとなっています。
このほか、午後1時の積雪は、兵庫県豊岡市で平年の4倍の72センチ、鳥取県倉吉市で平年の14倍の56センチ、京都府舞鶴市で平年の7倍の49センチ、松江市で平年の11倍の22センチなどとなっています。
寒気の流れ込みは次第に弱まり、鳥取県などの雪のピークは過ぎましたが、日本海側を中心に、12日いっぱいは断続的に雪が降り続き、局地的には強まるところもあると予想されています。
13日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、中国地方の日本海側と東北、北陸、関東甲信、それに近畿北部で40センチ、中国地方の瀬戸内側と岐阜県で30センチ、四国で10センチと予想されています。また、平地の多いところでは、中国地方や近畿北部、それに岐阜県で15センチから20センチ程度の雪が降ると予想されています。
気象庁は、積雪の多い地域では除雪作業中の事故や交通への影響、老朽化した建物の倒壊、それに、なだれや屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。
鳥取市では積雪が、11日昼すぎに91センチと、昭和59年以来、33年ぶりに90センチを超える記録的な大雪となり、12日午後1時現在も平年の9倍に当たる82センチとなっています。
このほか、午後1時の積雪は、兵庫県豊岡市で平年の4倍の72センチ、鳥取県倉吉市で平年の14倍の56センチ、京都府舞鶴市で平年の7倍の49センチ、松江市で平年の11倍の22センチなどとなっています。
寒気の流れ込みは次第に弱まり、鳥取県などの雪のピークは過ぎましたが、日本海側を中心に、12日いっぱいは断続的に雪が降り続き、局地的には強まるところもあると予想されています。
13日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、中国地方の日本海側と東北、北陸、関東甲信、それに近畿北部で40センチ、中国地方の瀬戸内側と岐阜県で30センチ、四国で10センチと予想されています。また、平地の多いところでは、中国地方や近畿北部、それに岐阜県で15センチから20センチ程度の雪が降ると予想されています。
気象庁は、積雪の多い地域では除雪作業中の事故や交通への影響、老朽化した建物の倒壊、それに、なだれや屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース