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内田茂都議 7月の都議選に立候補せず引退を表明
2017-02-25 06:29:51

自民党東京都連の幹事長を地方議員として初めて務めるなど、都議会の実力者として、中央政界にも大きな影響力を保持してきた、内田茂都議会議員は、25日、都内で会見し、7月の都議会議員選挙に立候補せず、今期かぎりで引退することを表明しました。
内田議員は25日午後、地元の千代田区で記者会見し、「年齢と健康面から、次の4年間、議員として政治活動をしっかりと務められるのか不安もあり、決断した」と述べ、7月の都議会議員選挙に立候補せず、今期かぎりで引退することを表明しました。
内田議員は77歳。
千代田区議会議員などを経て、平成元年の都議会議員選挙で初当選し、現在7期目です。
この間、都議会議長を務めたほか、平成17年には、国会議員が務める慣例だった自民党東京都連の幹事長に、都議会議員として初めて就任するなど、都議会の実力者として、中央政界にも大きな影響力を保持してきました。
しかし、去年夏の都知事選挙で擁立した候補者が小池知事に敗れ、都連の幹事長を引責辞任したのに続き、今月5日の千代田区長選挙でも擁立した新人の候補者が大差で落選し、去就が注目されていました。
内田議員は77歳。
千代田区議会議員などを経て、平成元年の都議会議員選挙で初当選し、現在7期目です。
この間、都議会議長を務めたほか、平成17年には、国会議員が務める慣例だった自民党東京都連の幹事長に、都議会議員として初めて就任するなど、都議会の実力者として、中央政界にも大きな影響力を保持してきました。
しかし、去年夏の都知事選挙で擁立した候補者が小池知事に敗れ、都連の幹事長を引責辞任したのに続き、今月5日の千代田区長選挙でも擁立した新人の候補者が大差で落選し、去就が注目されていました。
小池知事「コメントのしようがない」
ソース:NHK ニュース