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東京マラソン 男子優勝タイム 2時間3分台
2017-02-26 06:06:43

8月に行われる陸上の世界選手権の代表選考を兼ねた東京マラソンで、24歳の井上大仁選手が2時間8分台のタイムで日本勢トップの8位に入り、代表入りに近づきました。
また、優勝は元世界記録保持者のケニアのウィルソン・キプサング選手で、2時間3分58秒の国内の大会での最高記録をマークしました。
また、優勝は元世界記録保持者のケニアのウィルソン・キプサング選手で、2時間3分58秒の国内の大会での最高記録をマークしました。
11回目を迎えた東京マラソンは世界のトップレース、ワールドマラソンメジャーズの1つで、ことしはコース変更で終盤のアップダウンがなくなり、海からの風の影響も受けなくなったため、好記録が期待されました。男子のレースには井上選手や、リオデジャネイロオリンピック男子1万メートルの代表の設楽悠太選手などが出場しました。
レースは序盤から、海外勢の集団が世界記録を上回るハイペースでレースを引っ張る展開となりました。
日本勢では初マラソンの設楽選手だけが先頭集団から15秒ほどの差で食らいついていきましたが、15キロすぎから先頭集団に引き離されて、ペースが落ちていきました。そして、37キロをすぎたところで井上選手が設楽選手をとらえて日本勢でトップに立ち、そのまま2時間8分22秒のタイムでフィニッシュして、8位に入りました。
今回のレースは8月に行われる世界選手権の代表選考を兼ねていて、2時間8分台の好記録で日本勢トップになった井上選手は代表入りに近づきました。
優勝は元世界記録保持者のケニアのウィルソン・キプサング選手で、国内の大会での最高記録を大幅に更新する2時間3分58秒をマークしました。
また、女子のレースでも、ケニアのサラ・チェプチルチル選手が国内大会で初めて2時間20分を切る2時間19分47秒で優勝しました。

レースは序盤から、海外勢の集団が世界記録を上回るハイペースでレースを引っ張る展開となりました。
日本勢では初マラソンの設楽選手だけが先頭集団から15秒ほどの差で食らいついていきましたが、15キロすぎから先頭集団に引き離されて、ペースが落ちていきました。そして、37キロをすぎたところで井上選手が設楽選手をとらえて日本勢でトップに立ち、そのまま2時間8分22秒のタイムでフィニッシュして、8位に入りました。
今回のレースは8月に行われる世界選手権の代表選考を兼ねていて、2時間8分台の好記録で日本勢トップになった井上選手は代表入りに近づきました。
優勝は元世界記録保持者のケニアのウィルソン・キプサング選手で、国内の大会での最高記録を大幅に更新する2時間3分58秒をマークしました。
また、女子のレースでも、ケニアのサラ・チェプチルチル選手が国内大会で初めて2時間20分を切る2時間19分47秒で優勝しました。
井上「うれしさ半分」

ソース:NHK ニュース