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天皇陛下の退位めぐり与野党が来月2日と3日に議論へ
2017-02-27 06:39:18

天皇陛下の退位をめぐって、衆参両院の正副議長は、与野党各会派に対し、具体的な法整備の在り方などで接点を見いだすための調整を加速させたいとして、来月2日と3日に各会派が参加する全体会合を開いて議論を行うことを伝え、各会派も了承しました。
天皇陛下の退位をめぐって、衆参両院の正副議長は、今月20日に与野党各会派から個別に意見を聞き、退位を認めることで各会派が一致しているものの、皇室典範の取り扱いをはじめ、法整備の在り方などでは隔たりがあることが明確になっています。
正副議長は各会派から出された意見を、「皇位継承の安定性をどうするか」や「退位に対する考え方」など6つの項目に分けて整理した資料をまとめ、27日、自民党の茂木政務調査会長や民進党の野田幹事長ら各会派の代表者に個別に説明しました。
そのうえで、正副議長は来月中旬をめどとする国会としての考え方の取りまとめに向けて、具体的な法整備の在り方などで接点を見いだすための調整を加速させたいとして、来月2日と3日に各会派が参加する全体会合を開いて議論を行うことを伝え、各会派も了承しました。
正副議長は各会派から出された意見を、「皇位継承の安定性をどうするか」や「退位に対する考え方」など6つの項目に分けて整理した資料をまとめ、27日、自民党の茂木政務調査会長や民進党の野田幹事長ら各会派の代表者に個別に説明しました。
そのうえで、正副議長は来月中旬をめどとする国会としての考え方の取りまとめに向けて、具体的な法整備の在り方などで接点を見いだすための調整を加速させたいとして、来月2日と3日に各会派が参加する全体会合を開いて議論を行うことを伝え、各会派も了承しました。
ソース:NHK ニュース