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19年前の殺人事件 被害女性の爪から犯人のDNAか
2017-03-07 06:55:11

19年前、東京・三鷹市のアパートで、住人の女性が殺害され、部屋が放火された事件で、女性の爪から男のDNAが新たに検出されていたことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は、犯人のDNAの可能性があると見て、捜査を進めています。
19年前の平成10年9月、東京・三鷹市のアパートの部屋で、この部屋に住む進学塾のアルバイト、中山みづ江さん(当時31)が首を絞められて殺害されたうえ、部屋が放火されました。警視庁は殺人事件として捜査を進めていますが、現場には有力な証拠などはなく、未解決のままになっています。
この事件について、警視庁が去年になって、再度、鑑定を行ったところ、中山さんの爪に付着したものから男のDNAが新たに検出されていたことが警視庁への取材でわかりました。
見つかったDNAは特定に必要な一部しか確認されておらず、これまでに一致した人は見つかっていないということです。
警視庁は、中山さんが抵抗した際に付いた犯人のDNAの可能性があると見て、捜査を進めています。
この事件について、警視庁が去年になって、再度、鑑定を行ったところ、中山さんの爪に付着したものから男のDNAが新たに検出されていたことが警視庁への取材でわかりました。
見つかったDNAは特定に必要な一部しか確認されておらず、これまでに一致した人は見つかっていないということです。
警視庁は、中山さんが抵抗した際に付いた犯人のDNAの可能性があると見て、捜査を進めています。
ソース:NHK ニュース