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日米経済対話に向け 次官級幹部が訪米し議題提示へ
2017-03-09 19:46:51

先月開かれた日米首脳会談では、麻生副総理兼財務大臣とペンス副大統領のもとに、財政や金融、インフラ投資などの経済協力、それに日米間の貿易や投資のルール作りを協議する、新たな経済対話の枠組みを設けることが決まりました。
これに向けて、外務省、財務省、経済産業省、それに国土交通省の4つの省の次官級の幹部が10日訪米し、ホワイトハウスの高官に、日本が経済対話で取り上げたい議題を提示することがわかりました。
このうち経済分野の協力では、高速鉄道などのインフラ整備や、シェールガスなどのエネルギー開発、それにロボット技術の開発などの協力を示します。
また、貿易や投資のルールについては、補助金などの政策で製品を大量に生産して不当に安い価格で輸出するなどの貿易慣行に対処するための協力などを議題に挙げる方針です。
日米両政府は、初めての経済対話を来月中旬に日本で開く方向で調整を進めていて、アメリカ側の意向も踏まえ、今後、準備を本格化させる方針です。
これに向けて、外務省、財務省、経済産業省、それに国土交通省の4つの省の次官級の幹部が10日訪米し、ホワイトハウスの高官に、日本が経済対話で取り上げたい議題を提示することがわかりました。
このうち経済分野の協力では、高速鉄道などのインフラ整備や、シェールガスなどのエネルギー開発、それにロボット技術の開発などの協力を示します。
また、貿易や投資のルールについては、補助金などの政策で製品を大量に生産して不当に安い価格で輸出するなどの貿易慣行に対処するための協力などを議題に挙げる方針です。
日米両政府は、初めての経済対話を来月中旬に日本で開く方向で調整を進めていて、アメリカ側の意向も踏まえ、今後、準備を本格化させる方針です。
ソース:NHK ニュース