Show Furigana
女性2人死亡 近所トラブルか 和歌山
2017-03-11 22:55:27

11日午後、和歌山市の集合住宅で68歳の男性が脇腹を刺されて大けがをしたと通報があり、男性の自宅からは隣に住む71歳の女性が刃物が刺さった状態で、向かいの住宅からは79歳の女性が首にコードを巻かれた状態で見つかり、それぞれ死亡が確認されました。警察は、近所どうしのトラブルが殺人事件に発展した可能性もあると見て調べています。
11日午後3時半ごろ、和歌山市出水の集合住宅で人が刺されたと近所の人から警察に通報がありました。
警察によりますと、この住宅に住む68歳の男性が脇腹を刺され、大けがをして病院に運ばれ、事情を聞いたところ、「隣に住む女性が包丁を持って現れ、一緒に死んでくれと言って切りつけてきた」と話したということです。
このため、警察が男性の自宅を調べたところ、隣に住む大樹花子さん(71)が、みぞおちの辺りに包丁が刺さった状態で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡しました。
さらに、その後、現場の向かいの住宅で、この家に住む菅田民子さん(79)が、首に電気コードが巻きついた状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
3人は顔見知りだったということで、警察では、近所どうしのトラブルが殺人事件に発展した可能性もあると見て調べています。
警察によりますと、この住宅に住む68歳の男性が脇腹を刺され、大けがをして病院に運ばれ、事情を聞いたところ、「隣に住む女性が包丁を持って現れ、一緒に死んでくれと言って切りつけてきた」と話したということです。
このため、警察が男性の自宅を調べたところ、隣に住む大樹花子さん(71)が、みぞおちの辺りに包丁が刺さった状態で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡しました。
さらに、その後、現場の向かいの住宅で、この家に住む菅田民子さん(79)が、首に電気コードが巻きついた状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
3人は顔見知りだったということで、警察では、近所どうしのトラブルが殺人事件に発展した可能性もあると見て調べています。
ソース:NHK ニュース