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外相 南スーダン自立支援に600万ドル 近く具体策
2017-03-12 08:27:22

政府は、南スーダンでの国連のPKO活動に派遣している陸上自衛隊の施設部隊について、5月末めどに撤収させることを決め、今後は、南スーダン政府による自立の動きを支援することに重点を移す方針です。
これに関連して、岸田外務大臣は、熊本市で記者団に対し、「南スーダンでは、深刻な飢きんについて、国連事務総長からも各国に支援のアピールがあった。わが国としては、数日中に、南スーダン向けの600万ドルの支援を含め、支援策をまとめて公表することを予定している」と述べ、数日中に支援の具体策をまとめる考えを明らかにしました。
また、岸田大臣は、自衛隊の部隊を派遣して行う国連のPKO活動について、「南スーダンの任務が終了すると、日本としてのPKO活動は途切れるが、国際平和協力に対するわが国の取り組み姿勢は変わらない。日本として何ができるのか、引き続き、検討を続けていきたい」と述べました。
これに関連して、岸田外務大臣は、熊本市で記者団に対し、「南スーダンでは、深刻な飢きんについて、国連事務総長からも各国に支援のアピールがあった。わが国としては、数日中に、南スーダン向けの600万ドルの支援を含め、支援策をまとめて公表することを予定している」と述べ、数日中に支援の具体策をまとめる考えを明らかにしました。
また、岸田大臣は、自衛隊の部隊を派遣して行う国連のPKO活動について、「南スーダンの任務が終了すると、日本としてのPKO活動は途切れるが、国際平和協力に対するわが国の取り組み姿勢は変わらない。日本として何ができるのか、引き続き、検討を続けていきたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース