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民進など 答弁訂正の稲田防衛相に辞任迫る方針
2017-03-14 19:39:44

稲田防衛大臣が、大阪の学校法人「森友学園」の籠池理事長との関係をめぐる国会答弁を訂正したことについて、民進党などは「明確な虚偽答弁だ」と反発を強めていて、引き続き国会で追及し、稲田大臣に辞任を迫っていく方針です。
稲田防衛大臣は13日の参議院予算委員会で、大阪の学校法人「森友学園」の籠池理事長との関係について、「籠池氏の裁判を行ったこともない」などと答弁していましたが、学園が起こした民事訴訟で平成16年12月に原告側の弁護士として出廷したことが確認できたとして、14日に答弁を訂正し謝罪しました。
これを受けて、民進党や共産党など野党4党が「明確な虚偽答弁であり、大臣の資質に欠ける」として稲田大臣の辞任を求めたのに対し、政府・与党は、安倍総理大臣が「稲田大臣には、しっかりと説明責任を果たし、今後とも誠実に職務にあたってもらいたい」と述べるなど、辞任は必要ないとしています。
民進党や共産党などは、民進党の山井国会対策委員長が「防衛大臣は国民の命を守る重責があり、国会でうそをつくような人が大臣の職にとどまるのはふさわしくない」と述べるなど反発を強めていて、引き続き参議院予算委員会で籠池氏との関係を追及するなどして、稲田大臣に辞任を迫っていく方針です。
これを受けて、民進党や共産党など野党4党が「明確な虚偽答弁であり、大臣の資質に欠ける」として稲田大臣の辞任を求めたのに対し、政府・与党は、安倍総理大臣が「稲田大臣には、しっかりと説明責任を果たし、今後とも誠実に職務にあたってもらいたい」と述べるなど、辞任は必要ないとしています。
民進党や共産党などは、民進党の山井国会対策委員長が「防衛大臣は国民の命を守る重責があり、国会でうそをつくような人が大臣の職にとどまるのはふさわしくない」と述べるなど反発を強めていて、引き続き参議院予算委員会で籠池氏との関係を追及するなどして、稲田大臣に辞任を迫っていく方針です。
ソース:NHK ニュース