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米東部で大雪 約6000便が欠航 NY州など非常事態宣言
2017-03-14 21:21:40

アメリカ東部は大雪に見舞われ、空の便およそ6000便が欠航するか、欠航を決めたほか、海岸沿いの地域を中心に停電が相次ぐなどの影響が出て、ニューヨーク州など5つの州が非常事態宣言を出して警戒を呼びかけています。
アメリカ東部は、14日未明から大雪となり、アメリカ海洋大気局によりますと、降雪量がニューヨークのセントラルパークで18センチ、ニューヨーク近郊で60センチなどとなっていて、ニューヨーク州やペンシルベニア州など東部の5つの州は、非常事態宣言を出して、不要な外出を控えるよう警戒を呼びかけています。
ニューハンプシャー州では、大雪が原因とみられる交通事故で16歳の少女が死亡しました。また、ニューヨークやボストン、それに首都ワシントンの空港を発着する便を中心に空の便およそ6000便が欠航するか、欠航を決めたほか、ニューヨーク近郊の列車が運転を見合わせるなどの影響が出ています。
さらに、海岸沿いの地域を中心に停電も相次ぎ、アメリカのメディアによりますと、20万世帯以上が停電しているということです。大雪は、ニューヨークでは峠を越えましたが、地域によっては15日未明まで続く見通しで、アメリカ海洋大気局は東部の広い範囲に暴風や吹雪などの警報を出して、警戒を呼びかけています。
ニューハンプシャー州では、大雪が原因とみられる交通事故で16歳の少女が死亡しました。また、ニューヨークやボストン、それに首都ワシントンの空港を発着する便を中心に空の便およそ6000便が欠航するか、欠航を決めたほか、ニューヨーク近郊の列車が運転を見合わせるなどの影響が出ています。
さらに、海岸沿いの地域を中心に停電も相次ぎ、アメリカのメディアによりますと、20万世帯以上が停電しているということです。大雪は、ニューヨークでは峠を越えましたが、地域によっては15日未明まで続く見通しで、アメリカ海洋大気局は東部の広い範囲に暴風や吹雪などの警報を出して、警戒を呼びかけています。
ニューヨークでは
ソース:NHK ニュース