コンゴ火山噴火かざんふんか「状況じょうきょうは制御せいぎょされている」 大統領だいとうりょう

コンゴ民主共和国東部みんしゅきょうわこくとうぶのニーラゴンゴ火山かざんの噴火ふんかから1週間しゅうかんが経過けいかし、フェリックス・チセケディ大統領だいとうりょうは29日にち、状況じょうきょうは「制御せいぎょされている」と発表はっぴょうしました。政府せいふはこの日ひ、別べつの火山かざんが噴火ふんかしたとの誤報ごほうを伝つたえていました。

チセケディ氏しは記者会見きしゃかいけんで、「状況じょうきょうは明あきらかに深刻しんこくだが、制御せいぎょされている」と話はなしました。

ニーラゴンゴ山さんはアフリカで最もっとも活発かっぱつな火山かざんで、噴火後ふんかごは1週間しゅうかんにわたり余震よしんが観測かんそくされました。ゴマからは住民約じゅうみんやく40万人まんにんが避難ひなんしました。

ソース：NHK ニュース