花火破裂はなびはれつ、小中学生しょうちゅうがくせい3人にんけが　長野ながの・飯田いいだ、夏祭なつまつり会場客席かいじょうきゃくせき

27日午後にちごご7時じごろ、長野県飯田市上郷飯沼ながのけんいいだしかみさといいぬまの夏祭なつさいり会場かいじょうで、花火はなびを打うち上あげる筒つつが倒たおれて発射はっしゃされ、観客席かんきゃくせきで破裂はれつされました。10〜12歳さいの男子小中学生計だんししょうちゅうがくせいけい3人にんが脚あしに軽かるいやけどをしましたが、いずれも命いのちに別条べつじょうはありません。

飯田署いいだしょによると、3人にんはいずれも飯田市いいだしに住すむ10歳さいの男子小学生だんししょうがくせい2人ふたりと男子中学生だんしちゅうがくせい（12）です。左脚さきゃくのすねや太ふとももにやけどを負おいました。

夏祭なつまつりは地域ちいきの団体だんたいが主催しゅさいされました。花火はなびは市立上郷小しりつかみごうしょうの校庭こうていで打うち上あげられていました。事故当時じことうじ、地元住民じもとじゅうみんら約やく300人にんが現場げんばにいました。

ソース：NHK ニュース