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台風8号が発生 来週半ばにかけ西日本の南海上を進む見通し
2019-08-02 01:51:12

2日午前、日本の南東の海上で台風8号が発生しました。台風は発達しながら4日にかけて小笠原諸島に近づき、その後、来週の半ばにかけて西日本の南の海上を進む見通しで、台風が近づく地域では強風や高波のほか、大雨に十分な注意が必要です。
気象庁の観測によりますと、2日午前9時、日本の南東の南鳥島近海で熱帯低気圧が台風8号に変わりました。
中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風8号は、1時間に15キロの速さで北西へ進んでいて、発達しながら4日にかけて小笠原諸島に近づき、その後、来週の半ばにかけて、西日本の南の海上を西寄りに進む見通しです。
台風が近づく小笠原諸島では4日以降、急激に風が強まり、海上はうねりを伴って大しけとなる見込みで、台風の進路によっては猛烈な風が吹き、大雨となるおそれもあります。
気象庁は、小笠原諸島では強風や高波のほか、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
また、西日本の太平洋側などでも台風の接近に伴って荒れた天気になるおそれがあり、今後の台風情報に注意が必要です。
中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風8号は、1時間に15キロの速さで北西へ進んでいて、発達しながら4日にかけて小笠原諸島に近づき、その後、来週の半ばにかけて、西日本の南の海上を西寄りに進む見通しです。
台風が近づく小笠原諸島では4日以降、急激に風が強まり、海上はうねりを伴って大しけとなる見込みで、台風の進路によっては猛烈な風が吹き、大雨となるおそれもあります。
気象庁は、小笠原諸島では強風や高波のほか、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
また、西日本の太平洋側などでも台風の接近に伴って荒れた天気になるおそれがあり、今後の台風情報に注意が必要です。
ソース:NHK ニュース