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猛暑で飛行機の燃料が高温に 機体に放水も 温度下がらないでキャンセル
2019-08-02 13:21:03

天草エアラインによりますと、1日正午すぎ、天草空港から熊本空港に向かう予定だった飛行機で、出発前にタンクに入っている燃料が高温になっていることを知らせる計器が明るくなりました。
このため、乗ったお客さんがいったん降ろし、温度を下げるように消防が機体に水をかけました。水をかけても燃料の温度は下がらず、この便と折り返しの便など少なくとも4便が欠航しました。
天草エアラインは「炎天下で機体や燃料の温度が上昇して、何とか温度を下げたいと放水しました。確認したかぎり、過去に例のないことです。お客様にご迷惑をかけして、大変申し訳ありません」と話しています。
ソース:NHK ニュース