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被災地の復興を後押し 大規模芸術祭開幕 宮城 石巻
2019-08-03 03:37:24

東日本大震災からの復興を後押しする大規模な芸術祭「リボーン・アート・フェスティバル」が宮城県石巻市で開幕しました。

「リボーン・アート・フェスティバル」は被災地の復興支援などを目的に震災で大きな被害を受けた石巻市中心部と牡鹿半島を舞台にアートや音楽、それに食を楽しむ芸術祭で、開催はおととし以来2回目です。
3日は石巻市役所でオープニングセレモニーが開かれ、実行委員長を務める音楽プロデューサーの小林武史さんや石巻市の亀山市長などがテープカットをして開幕を祝いました。
セレモニーのあと、小林武史さんは「震災の被災地・石巻は生き方や命の在り方について大きな体験をした場所です。この土地とアートとの化学反応に期待したい」と芸術祭への意気込みを話しました。
ことしのテーマは「いのちのてざわり」で、石巻市内の7つのエリアの自然とおよそ60組のアーティストの作品との調和を楽しむことができます。
会場を訪れた人たちは「被災地でこうしたイベントを行うことで、まちの活性化につながるといいと思います」と話していました。
「リボーン・アート・フェスティバル」は3日から9月29日まで開かれています。
3日は石巻市役所でオープニングセレモニーが開かれ、実行委員長を務める音楽プロデューサーの小林武史さんや石巻市の亀山市長などがテープカットをして開幕を祝いました。
セレモニーのあと、小林武史さんは「震災の被災地・石巻は生き方や命の在り方について大きな体験をした場所です。この土地とアートとの化学反応に期待したい」と芸術祭への意気込みを話しました。
ことしのテーマは「いのちのてざわり」で、石巻市内の7つのエリアの自然とおよそ60組のアーティストの作品との調和を楽しむことができます。
会場を訪れた人たちは「被災地でこうしたイベントを行うことで、まちの活性化につながるといいと思います」と話していました。
「リボーン・アート・フェスティバル」は3日から9月29日まで開かれています。
ソース:NHK ニュース