戦国せんごく武将ぶしょうになりきって水鉄砲みずでっぽう合戦かっせん 滋賀しが 東あずま近江おうみ

厳きびしい暑あつさの中なか、滋賀しが県けん東ひがし近江おうみ市しの古戦場こせんじょうでは、戦国せんごく時代じだいの武将ぶしょうになりきった参加さんか者しゃたちが水鉄砲みずでっぽうで戦たたかう催もよおしが開ひらかれました。

戦国せんごく武将ぶしょうの柴田しばた勝家かついえが活躍かつやくしたと伝つたえられる古戦場こせんじょう、「瓶びん割山わりやま」がある東ひがし近江おうみ市しで開ひらかれた催もよおしには子こどもから大人おとなまで４よん人にん１いち組くみで編成へんせいされた県内けんない外がいの34チームが参加さんかしました。

参加さんか者しゃたちは、的てきが付ついたかぶとや陣じんがさをかぶり、竹たけで作つくった水鉄砲みずでっぽうで相手あいてチームの的まとをねらい合あいます。

４よん日にちの東ひがし近江おうみ市しは午前ごぜん11時じ前まえに気温きおんが33度ど６ろく分ふんまで上あがる厳きびしい暑あつさとなりましたが、戦国せんごく武将ぶしょうになりきった参加さんか者しゃたちは走り回はしりまわって水みずをかけあい、全身ぜんしんびしょぬれになりながら競技きょうぎを楽たのしんでいました。

初はじめて参加さんかしたという大学生だいがくせいチームは「予想よそう以上いじょうに難むずかしかったけれど、プールに入はいったように涼すずしくて楽たのしかったです」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース