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韓国大統領「南北経済協力で一気に日本に追いつける」
2019-08-05 07:44:55

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、日本政府が輸出管理の優遇対象国から韓国を除外することを決めたことをめぐり「南北間の経済協力で平和経済が実現すれば、われわれは一気に日本に追いつくことができる」と述べ、みずからが最優先課題に位置づける北朝鮮との経済協力を絡める形で国を挙げた協力を呼びかけました。
これはムン大統領が5日、大統領府で開いた会議の冒頭で述べたものです。
この中で、日本政府が輸出管理の優遇対象国から韓国を除外することを決めたことをめぐり「日本は決してわれわれの経済の飛躍を妨げられない。むしろ経済強国に向けたわれわれの意志をさらに強くする刺激剤となる」と主張しました。
そして「日本は経済力だけで世界の指導的地位に立つことはできないと悟るべきだ」と改めて日本政府の対応を非難しました。
そのうえで「南北間の経済協力で平和経済が実現すれば、われわれは一気に日本に追いつくことができる」と述べ、みずからが最優先課題に位置づける、北朝鮮との経済協力を絡める形で国を挙げた協力を呼びかけました。
ムン大統領は2日の緊急閣議でも「加害者の日本がぬすっとたけだけしく大声をあげている状況を決して座視することはできない」と述べるなど対抗姿勢を鮮明にしています。
この中で、日本政府が輸出管理の優遇対象国から韓国を除外することを決めたことをめぐり「日本は決してわれわれの経済の飛躍を妨げられない。むしろ経済強国に向けたわれわれの意志をさらに強くする刺激剤となる」と主張しました。
そして「日本は経済力だけで世界の指導的地位に立つことはできないと悟るべきだ」と改めて日本政府の対応を非難しました。
そのうえで「南北間の経済協力で平和経済が実現すれば、われわれは一気に日本に追いつくことができる」と述べ、みずからが最優先課題に位置づける、北朝鮮との経済協力を絡める形で国を挙げた協力を呼びかけました。
ムン大統領は2日の緊急閣議でも「加害者の日本がぬすっとたけだけしく大声をあげている状況を決して座視することはできない」と述べるなど対抗姿勢を鮮明にしています。
ソース:NHK ニュース