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熱中症で1万8000人余り搬送 前の週の3倍以上に増える 消防庁
2019-08-06 04:17:19

今月4日までの1週間に、熱中症の疑いで搬送された人は、全国で1万8347人にのぼり、前の週の3倍以上に増えていたことが、総務省消防庁のまとめでわかりました。

総務省消防庁のまとめによりますと、7月29日からおとといまでの1週間に熱中症の疑いで病院に搬送されたのは、全国で1万8347人で、その前の週の5664人から3倍以上に増えました。
症状別では、▽死亡した人が57人、▽長期入院が必要な「重症」が729人、▽入院が必要な「中等症」が6548人、▽「軽症」が1万791人などとなっています。
搬送された人を都道府県別でみると、▽東京が1857人と最も多く、▽愛知県が1342人、▽埼玉県が1307人、▽大阪府が1210人、▽神奈川県が926人、▽北海道が747人などとなっています。
年齢別では、▽65歳以上の高齢者が9963人と全体の半数を超えて最も多く、▽18歳以上65歳未満が6474人、▽7歳以上18歳未満が1767人、▽乳幼児が143人でした。
発生した場所別では、▽「住居」が最も多い7525人、▽歩道などを含む「道路」が3132人、▽幼稚園や学校など「教育機関」が677人となっています。
先週からは全国各地で気温が35度を超えるなど猛烈な暑さが続き、熱中症の疑いで搬送される人が増えたとみられます。
今後も暑い日が続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要です。
症状別では、▽死亡した人が57人、▽長期入院が必要な「重症」が729人、▽入院が必要な「中等症」が6548人、▽「軽症」が1万791人などとなっています。
搬送された人を都道府県別でみると、▽東京が1857人と最も多く、▽愛知県が1342人、▽埼玉県が1307人、▽大阪府が1210人、▽神奈川県が926人、▽北海道が747人などとなっています。
年齢別では、▽65歳以上の高齢者が9963人と全体の半数を超えて最も多く、▽18歳以上65歳未満が6474人、▽7歳以上18歳未満が1767人、▽乳幼児が143人でした。
発生した場所別では、▽「住居」が最も多い7525人、▽歩道などを含む「道路」が3132人、▽幼稚園や学校など「教育機関」が677人となっています。
先週からは全国各地で気温が35度を超えるなど猛烈な暑さが続き、熱中症の疑いで搬送される人が増えたとみられます。
今後も暑い日が続く見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要です。
ソース:NHK ニュース