ｉＰｈｏｎｅ販売はんばい８００万台減少まんだいげんしょうか

対中関税たいちゅうかんぜいの「第だい４弾だん」によって、米べいアップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」の米国べいこくでの販売台数はんばいだいすうが来年らいねん、６００万まん～８００万台減少まんだいげんしょうする可能性かのうせいがあることがわかりました。

トランプ大統領だいとうりょうは１日ち、中国ちゅうごくからの輸入品ゆにゅうひん３０００億おくドル（約やく３２兆円ちょうえん）に対たいして１０％の追加関税ついかかんぜいを課かす考かんがえを明あきらかにしました。対象たいしょうとなる輸入品ゆにゅうひんにはラップトップパソコンやスマートフォンなども含ふくまれており米国べいこくのＩＴ企業きぎょうに特とくに打撃だげきとなりそうです。

関税かんぜいをめぐる状況じょうきょうが悪化あっかすれば、アップルは向むこう２年ねんでｉＰｈｏｎｅの製造せいぞうの５～７％をインドやベトナムに移うつす可能性かのうせいがあるそうです。
 

ソース：NHK ニュース