日本にほんの祭まつり描かいて約やく30年ねん 中国出身画家ちゅうごくしゅっしんがかの作品展さくひんてん 東京とうきょう

この展示会てんじかいは、日本にほんの祭まつり文化ぶんかを外国人観光客がいこくじんかんこうきゃくなどに広ひろく知しってもらおうと、オリンピックの応援おうえんプログラムの１つとして開催かいさいされ、初日しょにちの８日ようかは、開幕式かいまくしきでテープカットが行おこなわれました。
会場かいじょうには、中国出身ちゅうごくしゅっしんの水墨画家すいぼくがか、傅益瑶でんえきようさんがおよそ30年ねんにわたって日本各地にほんかくちの祭まつりに参加さんかしながら描かいてきた作品さくひんおよそ100点てんが展示てんじされています。
このうち、ことし３月がつに完成かんせいした最新作さいしんさくの「三社祭さんじゃまつり」では、祭まつりに参加さんかする江戸えどっ子こたち一人ひとりひとりの粋いきな表情ひょうじょうが細こまかく描かき分わけられています。

傅益瑶フーイーヤオさんは「中国ちゅうごくとも関かかわりがある日本にほんの祭まつりというすばらしい文化ぶんかを世界せかいに知しってもらいたい」と話はなしていました。
この展示会てんじかいは、豊島区としまくの東京芸術劇場とうきょうげいじゅつげきじょうで、今月こんげつ17日にちまで開ひらかれています。

ソース：NHK ニュース