68歳さい男性だんせいが死亡しぼう 釣つりをしていて海うみに転落てんらくか 福井ふくい 敦賀つるが

11日にち午前ごぜん、福井ふくい県けん敦賀つるが市しで68歳さいの男性だんせいが防波堤ぼうはていから海うみに転落てんらくしているのが見みつかり、その後そのご、死亡しぼうが確認かくにんされました。警察けいさつは、釣つりをしていて転落てんらくしたとみて詳くわしく調しらべています。

11日にち午前ごぜん８はち時じごろ、敦賀つるが市し白木しろきの海岸かいがんで釣つりをしていた人ひとから「人ひとが海うみに落おちた」と警察けいさつに通報つうほうがありました。

警察けいさつや消防しょうぼうによりますと、防波堤ぼうはていと波なみ消けしブロックの間まの海うみに男性だんせいが転落てんらくしていて、敦賀つるが市内しないの病院びょういんに搬送はんそうされましたがおよそ２に時間じかん後ごに死亡しぼうが確認かくにんされました。

警察けいさつによりますと、死亡しぼうしたのは京都きょうと市し伏見ふしみ区くの会社かいしゃ員いん、藤江ふじえ等ひとしさん（68）で、死因しいんは溺死できしだということです。

防波堤ぼうはていには藤江ふじえさんのものとみられる釣つり道具どうぐが残のこされていたほか、一緒いっしょに敦賀つるが市しを訪おとずれていた家族かぞくに「釣つりをして来くる」と伝つたえていたことから、警察けいさつは藤江ふじえさんが釣つりをしていて誤あやまって転落てんらくしたものとみて当時とうじの状況じょうきょうを詳くわしく調しらべています。

ソース：NHK ニュース