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全米初の「消防ロボ」登場、配備初日に現場で活躍
2020-10-28 07:00:03

全米初となる「消防ロボット」がこのほど、米カリフォルニア州ロサンゼルスで発生している火災現場に派遣されて消火活動にあたりました。
消火活動に携わるロボット「Thermite RS3」は当初、13日午前の記者会見に登場する予定でしたが、その日ロサンゼルスで火災が発生したため現場に派遣されました。
RS3は2人乗りの小型車ほどの大きさだが、重さは約1.6トン。戦車のように走行し、V字形の「すき」でがれきを押すことができます。ウィンチは最大で約3.6トンのものを引っ張ることが可能です。前方のノズルからは1分当たり約9400リットルの水を放出。
ソース:NHK ニュース