Show Furigana
マンションで火事 活動中の消防署員1人死亡 住民7人搬送 盛岡
2020-11-01 00:44:07

31日夜、盛岡市のマンションで火事があり、住民の救助などにあたっていた消防署員1人が亡くなったほか、マンションの住民7人が病院に搬送されました。
警察によりますと、31日午後10時前、「盛岡市茶畑にある8階建てのマンションから火が出ている」と消防に通報がありました。
消防車33台が出動して消火活動を行い、火はおよそ3時間半後にほぼ消し止められましたが、この火事で住民の救助や救出にあたっていた盛岡中央消防署の消防司令、千葉伸二さん(58)が死亡しました。
また、このマンションに住む7人がやけどを負うなどして病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
警察は1日午前10時から現場検証を行い、火事の詳しい原因などを調べることにしています。
現場は盛岡市役所から南東におよそ1.5キロほどの場所にある住宅街です。
消防車33台が出動して消火活動を行い、火はおよそ3時間半後にほぼ消し止められましたが、この火事で住民の救助や救出にあたっていた盛岡中央消防署の消防司令、千葉伸二さん(58)が死亡しました。
また、このマンションに住む7人がやけどを負うなどして病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
警察は1日午前10時から現場検証を行い、火事の詳しい原因などを調べることにしています。
現場は盛岡市役所から南東におよそ1.5キロほどの場所にある住宅街です。
マンションに住む男性「『ドーン』という音がして…」
火元のマンションに住む66歳の男性は「寝ていたところ『ドーン』という音がして驚いて起きた。続けて大きな音がして、ベランダの窓を開けたら下から炎が上がっていて、ものすごい熱と炎で窓が割れた。カバンを1つ持って廊下に出たら、煙と熱がすごくて逃げるときもむせた。とにかく炎がすごかった」と話していました。
ソース:NHK ニュース