Show Furigana
「肉のない精肉店」ロンドンにオープン 英国で初
2020-11-03 07:00:03

オープン早々、長い行列ができているのは「ビーガン・ブッチャー」、ビーガンのためのお肉屋さんです。ビーガンとは肉や魚、さらに乳製品など動物性由来のものを口にしない人のことです。ハンバーグやベーコンなどはすべて大豆などを原料とした代替肉から作られていて「精肉店」を名乗るものの肉は一切置いていません。ビーガン向けの精肉店はイギリスでは初めてだといいます。イギリスでは5日から2度目のロックダウンが始まり、巣ごもり需要が高まるなか、自宅でも代替肉を使った料理を気軽に食べられると人気を集めそうです。
イギリスではここ5年でビーガン製品の売り上げが4割伸び、2024年には約1500億円ほどの規模になると予想されています。
ソース:NHK ニュース