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強打者 村上宗隆が1イニング3盗塁 41年ぶりプロ野球記録に並ぶ
2020-11-05 12:57:07

プロ野球 ヤクルトの村上宗隆選手が5日夜の阪神戦で、プロ野球記録に並ぶ1イニング3個の盗塁を決めました。

村上選手は5日夜、甲子園球場で行われた阪神戦に4番・ファーストで先発出場し、2回の第1打席でライト前にヒットを打ち、二塁への盗塁を決めました。
このあと、一塁ランナーとのダブルスチールを決めて三塁への盗塁も決めました。
さらに阪神の西勇輝投手が二塁にけん制したすきをついてホームスチールを成功させ、この回、3個目の盗塁をマークしました。
1イニング3個の盗塁は、セ・リーグでは67年ぶり3人目、両リーグを通じて41年ぶりにプロ野球記録に並ぶもので、2リーグ制となった昭和25年以降では12人目の記録です。
村上選手は3年目の今シーズン、4日まで打点リーグ2位の成績を残すなどバッティングでは注目されてきました。
その一方で、盗塁の数は4日まで今シーズン8個で、プロ通算でも13個でした。
このあと、一塁ランナーとのダブルスチールを決めて三塁への盗塁も決めました。
さらに阪神の西勇輝投手が二塁にけん制したすきをついてホームスチールを成功させ、この回、3個目の盗塁をマークしました。
1イニング3個の盗塁は、セ・リーグでは67年ぶり3人目、両リーグを通じて41年ぶりにプロ野球記録に並ぶもので、2リーグ制となった昭和25年以降では12人目の記録です。
村上選手は3年目の今シーズン、4日まで打点リーグ2位の成績を残すなどバッティングでは注目されてきました。
その一方で、盗塁の数は4日まで今シーズン8個で、プロ通算でも13個でした。
ソース:NHK ニュース