北海道ほっかいどう「震度しんど7」から2年ねん　仮設住宅かせつじゅうたくの解体始かいたいはじまる

震度しんど7の揺ゆれを観測かんそくした厚真町あつままちでは、公園こうえんに建たてられた仮設住宅かせつじゅうたくの壁かべや窓まどを取とり外はずす作業さぎょうが行おこなわれています。道みちによりますと、震災後しんさいごに厚真町あつままち、安平町あびらまち、むかわ町まちで合あわせて最大さいだい188世帯せたいが仮設住宅かせつじゅうたくでの暮くらしを余儀よぎなくされました。厚真町あつままちでは先月せんげつ、災害公営住宅さいがいこうえいじゅうたくが完成かんせいしました。
引ひっ越こした女性じょせい（82）は「地震じしんで行いく所ところなくてあそこに行いって2年ねんも過すごさせてもらった。（災害公営住宅さいがいこうえいじゅうたくに）来きたら広ひろくて良よいな」と話はなしました。
来月上旬らいげつじょうじゅんまでに3つの町まちすべての仮設住宅かせつじゅうたくで解体かいたいが始はじまります。

ソース：NHK ニュース