ディエゴ・マラドーナさん、硬膜下血腫こうまくかけっしゅで手術しゅじゅつへ

　サッカーの元もとスター選手せんしゅで、現在げんざいはアルゼンチンのサッカーチーム「ヒムナシア」の監督かんとくを務つとめるディエゴ・マラドーナさん（６０）が硬膜下血腫こうまくかけっしゅの手術しゅじゅつを受うけることがわかりました。
　マラドーナさんは２日か、気分きぶんが落おち込こむなどとして、予防措置よぼうそちとして、首都しゅとブエノスアイレス近郊きんこうラプラタ市しの病院びょういんに入院にゅういんしました。今いまは別べつの病院びょういんに移うつっています。
　たいていは重おもい頭部とうぶのけがによって引ひき起おこされますが、軽傷けいしょうでも発症はっしょうすることがあり、数日すうじつから数週間気すうしゅうかんきづかないこともあります。
　主治医しゅじいによれば、今回こんかいの手術しゅじゅつはありふれたものであり、マラドーナさんも冷静れいせいだということです。

ソース：NHK ニュース