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米大統領選 バイデン氏 開票作業を進めるべきだと改めて強調
2020-11-05 23:16:40

アメリカ大統領選挙の開票作業が続く中、民主党のバイデン氏は5日、地元の東部デラウェア州で演説し、「すべての票が集計されなければならない」と述べ、郵便投票も含めて開票作業を進めるべきだと改めて強調しました。
大統領選挙で優勢に立っているバイデン氏は5日、日本時間の6日午前6時すぎに演説しました。
この中でバイデン氏は「投票は国民が意思を表明する神聖なもので、すべての票が集計されなければならない」と述べ、郵便投票の集計をやめるべきだと主張しているトランプ大統領をけん制しました。
さらに、「民主主義は時として面倒なものだし、忍耐が求められることもある。ただ、その忍耐は政府による統治という形で建国以来240年間以上にわたって報われてきたし、世界中が羨むものとなってきた」と述べ、すべての票を集計することが、アメリカを支えてきた民主主義の根幹を守ることにつながると強調しました。
そのうえでバイデン氏は、「集計が終われば、私とハリス氏が勝つことは疑いようがない。すべての人に、平静を保ってほしい」と呼びかけました。
この中でバイデン氏は「投票は国民が意思を表明する神聖なもので、すべての票が集計されなければならない」と述べ、郵便投票の集計をやめるべきだと主張しているトランプ大統領をけん制しました。
さらに、「民主主義は時として面倒なものだし、忍耐が求められることもある。ただ、その忍耐は政府による統治という形で建国以来240年間以上にわたって報われてきたし、世界中が羨むものとなってきた」と述べ、すべての票を集計することが、アメリカを支えてきた民主主義の根幹を守ることにつながると強調しました。
そのうえでバイデン氏は、「集計が終われば、私とハリス氏が勝つことは疑いようがない。すべての人に、平静を保ってほしい」と呼びかけました。
ソース:NHK ニュース