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東京五輪 聖火の地方での展示始まる 金沢からスタート
2020-11-07 07:44:39

東京オリンピックの聖火の地方での展示が7日から始まり、全国で最初の会場となった金沢市のスポーツ施設には、聖火を見ようと大勢の人が集まりました。
東京オリンピックの聖火は大会延期に伴って東京の日本オリンピックミュージアムで展示されてきましたが、大会に向けた機運を盛り上げようと、石川県など全国14道府県を巡回して展示されることになりました。
最初の展示会場となった金沢市のスポーツ施設では7日、記念のセレモニーが行われました。
最初の展示会場となった金沢市のスポーツ施設では7日、記念のセレモニーが行われました。
金沢市出身で柔道のロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さんが、聖火がともされたランタンを持って入場すると、親子連れなど集まった300人から盛大な拍手が送られました。
松本さんと、東京オリンピックのトランポリン女子の代表に内定している金沢学院大学の森ひかる選手のトークショーも行われ、集まった人たちが熱心に耳を傾けていました。
松本さんは「コロナ禍で我慢を強いられてきた中、一つでも多くの笑顔が生まれるきっかけになってほしいです」と話し、森選手は「聖火を見て大会が近づいていることを実感しました。延期になった1年に積み重ねた練習の成果を発揮できるよう頑張りたいです」と話していました。
東京オリンピックの聖火は、石川県内では7日から今月10日まで、金沢市など7つの市の会場で展示されます。
松本さんと、東京オリンピックのトランポリン女子の代表に内定している金沢学院大学の森ひかる選手のトークショーも行われ、集まった人たちが熱心に耳を傾けていました。
松本さんは「コロナ禍で我慢を強いられてきた中、一つでも多くの笑顔が生まれるきっかけになってほしいです」と話し、森選手は「聖火を見て大会が近づいていることを実感しました。延期になった1年に積み重ねた練習の成果を発揮できるよう頑張りたいです」と話していました。
東京オリンピックの聖火は、石川県内では7日から今月10日まで、金沢市など7つの市の会場で展示されます。
ソース:NHK ニュース