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香川の養鶏場 鳥インフルエンザウイルス検出 今月に入り5例目
2020-11-14 21:24:01

香川県三豊市の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今月に入って5例目で、県はこの養鶏場のニワトリ、およそ8万羽を処分することにしています。
香川県によりますと、14日、三豊市の養鶏場から「死んでいるニワトリが多い」と連絡があり、県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで5例目です。
県は、飼育されているおよそ7万9000羽のニワトリを処分したうえで今後10日程度かけて地中に埋めることにしています。
この養鶏場は、今月5日と11日、それに13日、ウイルスが検出された三豊市内の3か所の養鶏場から10キロ以内の場所にあるということです。
県は、▽この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からニワトリや卵の移動を禁止するとともに、▽半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止することにしています。
今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで5例目です。
県は、飼育されているおよそ7万9000羽のニワトリを処分したうえで今後10日程度かけて地中に埋めることにしています。
この養鶏場は、今月5日と11日、それに13日、ウイルスが検出された三豊市内の3か所の養鶏場から10キロ以内の場所にあるということです。
県は、▽この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からニワトリや卵の移動を禁止するとともに、▽半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止することにしています。
ソース:NHK ニュース