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コロナで夫婦ふうふなか改善かいぜん”が“悪化あっかおおきく上回うわまわ 大手おおて生保せいほ調査ちょうさ

2020-11-16 22:08:36

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新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうで、夫婦ふうふなかが「よくなった」とこたえたひとが「わるくなった」とこたえたひとおおきく上回うわまわったという調査ちょうさ結果けっかを、大手おおて生命せいめい保険ほけん会社かいしゃがまとめました。
この調査ちょうさは「明治めいじ安田やすだ生命せいめい」が、結婚けっこんしている全国ぜんこく男女だんじょ対象たいしょうに、先月せんげつ、インターネットを通をつうじておこない、20だいから50だいわせて1080にんから回答かいとうました。

新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうで、夫婦ふうふ関係かんけい変化へんかがあったかたずねたところ、
▽「よくなった」が19%で
▽「わるくなった」の6%を、おおきく上回うわまわりました。
▽「わらない」は74%でした。

なかがよくなった理由りゆうについては、複数ふくすう回答かいとうで、
▽「コミュニケーションの機会きかいえたため」が62%
▽「一緒いっしょ食事しょくじをする頻度ひんどえたため」が37%
▽「ささえになるひとが、そばにいて心強こころづよかんじたため」が21%などとなっています。

調査ちょうさ担当たんとうした、明治めいじ安田やすだ生命せいめい矢野やのたかだいさんは「『コロナ離婚りこん』ということばも話題わだいなる一方いっぽうで、テレワークなど在宅ざいたく時間じかんえたことで、家族かぞくごす時間じかんえて、夫婦ふうふ関係かんけいにいい影響えいきょうあたえたのではないか」とはなしています。
ソース:NHK ニュース