アメリカのインディアナポリス動物園はこのごろ雌のライオンが雄のライオンを殺すことがあったと報告しました。
動物園によると、事件は15日の朝にライオンの屋外施設でありました。変なほえ声を聞きましたから、職員が現場に行って、雌の「ズーリ」と雄の「ニャック」が戦っているのを発見しました。
ズーリはニャックが動きを止めるまで首に噛み付きました。調べた後で、動物園は10歳になるニャックの死因が窒息死と結論しました。
2頭は一緒に動物園で8年間暮らして、子供3頭も生まれていました。毎日の記録によると、2頭の間でけんかなどが起きたことはありませんでした。