コスタリカで同性婚どうせいこんが合法化ごうほうか、中米ちゅうべいで初はつ

中米ちゅうべいコスタリカで２６日にち、同性婚どうせいこんが合法化ごうほうかされました。中米ちゅうべいで同性婚どうせいこんが認みとめられたのは初はじめてです。同性婚合法化どうせいこんごうほうかを祝いわって、結婚式けっこんしきが夜通よるとおし行おとなわれました。

アルバラド大統領だいとうりょうはツイッターへ、「きょう、コスタリカは正式せいしきに同性婚どうせいこんを認みとめた」と投稿とうこうしました。「きょう、我われ々は自由じゆうと平等びょうどうと民主的みんしゅてきな制度せいどを祝いわう。共感きょうかんと愛情あいじょうが我われ々を前まえへと導みちびくコンパスとなり、前進ぜんしんすることを許ゆるし、すべての人ひとたちに居場所いばしょがある国くにの建設けんせつにつながるだろう」と述のべました。

同性婚合法化どうせいこんごうほうかをめぐっては、コスタリカの憲法裁判所けんぽうさいばんしょが２０１８年ねん８月がつ、同性婚どうせいこんを妨さまたげる法律ほうりつは違憲いけんとの判断はんだんを下くだしていました。裁判所さいばんしょは議会ぎかいに対たいして同性婚合法化どうせいこんごうほうかに向むけて１８カ月間げつかんの猶予ゆうよを与あたえていました。

ソース：NHK ニュース