テニス男子だんし ジャパンオープン アメリカのフリッツが初はつ優勝ゆうしょう

東京とうきょうで行おこなわれているテニスの男子だんしツアー大会たいかいのシングルス決勝けっしょうで、アメリカのテイラー・フリッツ選手せんしゅがフランシス・ティアフォー選手せんしゅを破やぶって初はつ優勝ゆうしょうを果はたしました。

3年ねんぶりに東京とうきょう 江東こうとう区くで行おこなわれている男子だんしのツアー大会たいかい「ジャパンオープン」は大会たいかい最終さいしゅう日びの9日にちにシングルス決勝けっしょうが行おこなわれ、世界せかいランキング11位いのフリッツ選手せんしゅは世界せかい19位いでアメリカのティアフォー選手せんしゅと対戦たいせんしました。

フリッツ選手せんしゅは第だい1セット、先さきにブレークを許ゆるすと直後ちょくごの第だい4ゲームでブレークを返かえしたもののその後そのごも競り合せりあいとなり、タイブレークの末すえ、7ー6で取とりました。

第だい2セットも互たがいにサービスゲームをキープし合あってタイブレークにもつれる展開てんかいとなりましたが、粘り強ねばりづよいプレーを続つづけたフリッツ選手せんしゅが要所ようしょを力強ちからづよいショットで決きめ、7ー6で取とって初はじめての優勝ゆうしょうを果はたしました。

フリッツ選手せんしゅは今こんシーズン3回かい目めのツアー優勝ゆうしょうとなりました。

ソース：NHK ニュース