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柔道 講道館杯 女子52キロ級 17歳の阿部詩が初優勝
2017-11-12 08:37:29

この大会は、来年夏に行われる世界選手権の第1次選考会も兼ねていて、ことしの世界選手権の個人の代表を除く国内のトップ選手が出場し、最終日の12日は、男女合わせて7つの階級が行われました。
このうち女子52キロ級には、ことし10月の世界ジュニア選手権を制した17歳の高校2年生、阿部選手が出場しました。
阿部選手は、ことしの世界選手権、男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三選手の妹で、持ち味のスピードを生かして多彩な技を繰り出し決勝まで勝ち上がりました。
決勝では、大学3年生の立川莉奈選手を相手に、終始攻め続けながらポイントを奪えず延長に入りました。そして延長39秒に「大外刈り」で技ありを奪い、優勢勝ちして、この大会、初優勝を果たしました。
阿部選手は「何が何でも勝ちたかったので、優勝できてうれしい。日本に世界チャンピオンがいる階級なので、並べるように頑張りたい」と話し、3年後の東京オリンピックに向け、ことしの世界選手権を制した志々目愛選手などとのしれつな代表争いに名乗りを上げました。
このうち女子52キロ級には、ことし10月の世界ジュニア選手権を制した17歳の高校2年生、阿部選手が出場しました。
阿部選手は、ことしの世界選手権、男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三選手の妹で、持ち味のスピードを生かして多彩な技を繰り出し決勝まで勝ち上がりました。
決勝では、大学3年生の立川莉奈選手を相手に、終始攻め続けながらポイントを奪えず延長に入りました。そして延長39秒に「大外刈り」で技ありを奪い、優勢勝ちして、この大会、初優勝を果たしました。
阿部選手は「何が何でも勝ちたかったので、優勝できてうれしい。日本に世界チャンピオンがいる階級なので、並べるように頑張りたい」と話し、3年後の東京オリンピックに向け、ことしの世界選手権を制した志々目愛選手などとのしれつな代表争いに名乗りを上げました。
ソース:NHK ニュース