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車の検査不正でSUBARUがリコール
2017-11-16 06:56:48

自動車メーカーのSUBARUの工場で資格のない従業員が車の検査を行っていた問題で、SUBARUは3年前から先月までに国内で製造した軽自動車を除くすべての車種、およそ39万5000台について国にリコールを届け出ました。
SUBARUは国内唯一の製造拠点の群馬県の工場で資格のない従業員が出荷前の検査を行っていたことを先月、明らかにしました。
これを受けてSUBARUは平成26年1月から先月までに群馬県の工場で製造し、1度も車検を通っていない軽自動車を除くすべての車種について、16日、国土交通省にリコールを届け出ました。
対象となるのは、「レヴォーグ」や「インプレッサ」など8車種のほかSUBARUが製造し、トヨタが「86」の名前で販売する1車種の、合わせて9車種およそ39万5000台です。
SUBARUなどはこれらの車を対象にブレーキや計器類の点検を無償で行うことにしていて、16日から順次、全国の販売店などで受け付けるということです。
一連の問題をめぐっては、日産自動車もおよそ120万台に上るリコールを国に届け出ていて、日産やSUBARUは不正の原因や再発防止策をまとめた報告書を国に提出することにしています。
これを受けてSUBARUは平成26年1月から先月までに群馬県の工場で製造し、1度も車検を通っていない軽自動車を除くすべての車種について、16日、国土交通省にリコールを届け出ました。
対象となるのは、「レヴォーグ」や「インプレッサ」など8車種のほかSUBARUが製造し、トヨタが「86」の名前で販売する1車種の、合わせて9車種およそ39万5000台です。
SUBARUなどはこれらの車を対象にブレーキや計器類の点検を無償で行うことにしていて、16日から順次、全国の販売店などで受け付けるということです。
一連の問題をめぐっては、日産自動車もおよそ120万台に上るリコールを国に届け出ていて、日産やSUBARUは不正の原因や再発防止策をまとめた報告書を国に提出することにしています。
ソース:NHK ニュース