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侍ジャパン 国際大会2連勝 19日の決勝へ進出
2017-11-18 13:52:47
この大会は、3年後の東京オリンピックを見据えて、東京ドームを会場に初めて開催され、若手主体で編成された日本、韓国、台湾の3チームが総当たりの予選リーグを戦い、1位と2位のチームが19日の決勝に進みます。
日本は、16日、予選リーグ初戦で韓国に延長10回、サヨナラ勝ちし、18日は予選リーグの最終戦で台湾と対戦しました。
日本は、先発したDeNAの2年目、今永昇太投手がキレのある速球で台湾打線を寄せつけず、味方の守りのミスで招いた4回のノーアウト一塁三塁のピンチも三者連続三振で切り抜けました。
今永投手は6回までアウト18個のうち、12個を三振で奪い、3安打、無失点と好投を見せました。
打線は2回に西武の24歳、外崎修汰選手のソロホームランで先制しました。そして、5回には中日のルーキー、京田陽太選手の2点タイムリーヒット、7回には日本ハムの松本剛選手の2点タイムリーツーベースヒットなどでリードを広げました。
この試合、京田選手は8回にもタイムリー内野安打を打ち3打点の活躍。外崎選手は9回にも2打点目となるタイムリーツーベースヒットを打ちました。
日本は、台湾に8対2で快勝し、予選リーグ2連勝で決勝進出を決めました。19日の決勝は午後6時から行われ、日本は予選リーグ1勝1敗の韓国と対戦します。
日本は、16日、予選リーグ初戦で韓国に延長10回、サヨナラ勝ちし、18日は予選リーグの最終戦で台湾と対戦しました。
日本は、先発したDeNAの2年目、今永昇太投手がキレのある速球で台湾打線を寄せつけず、味方の守りのミスで招いた4回のノーアウト一塁三塁のピンチも三者連続三振で切り抜けました。
今永投手は6回までアウト18個のうち、12個を三振で奪い、3安打、無失点と好投を見せました。
打線は2回に西武の24歳、外崎修汰選手のソロホームランで先制しました。そして、5回には中日のルーキー、京田陽太選手の2点タイムリーヒット、7回には日本ハムの松本剛選手の2点タイムリーツーベースヒットなどでリードを広げました。
この試合、京田選手は8回にもタイムリー内野安打を打ち3打点の活躍。外崎選手は9回にも2打点目となるタイムリーツーベースヒットを打ちました。
日本は、台湾に8対2で快勝し、予選リーグ2連勝で決勝進出を決めました。19日の決勝は午後6時から行われ、日本は予選リーグ1勝1敗の韓国と対戦します。
稲葉監督「決勝は総動員で1勝を取りに行く」
決勝進出を決めた日本代表の稲葉篤紀監督は「絶対勝たなければいけない中で勝てて、今はほっとしている。今永投手は期待どおりのすばらしいピッチングをしてくれた。打線もみんながうしろにつなぐことができていたと思う」と試合を振り返りました。
また、公式戦初采配となったこの予選リーグ2試合を振り返って「盗塁もしかけられているし、8割ぐらいはやりたい野球ができている」と手応えを話しました。
そして、19日の韓国との決勝へ向けて「韓国は必ず勝つという気持ちで来ると思うので、それ以上の気持ちで臨まなければいけない。総動員で投手リレーもしっかりやって、みんなで1勝を取りに行きたい」と意気込みを述べました。
また、公式戦初采配となったこの予選リーグ2試合を振り返って「盗塁もしかけられているし、8割ぐらいはやりたい野球ができている」と手応えを話しました。
そして、19日の韓国との決勝へ向けて「韓国は必ず勝つという気持ちで来ると思うので、それ以上の気持ちで臨まなければいけない。総動員で投手リレーもしっかりやって、みんなで1勝を取りに行きたい」と意気込みを述べました。
今永「自分の力出せて納得」
先発で6回を投げ12奪三振、無失点の好投を見せた今永投手は「まっすぐを中心に、インコースをしっかり使っていこうと思っていた。キャッチャーのサインどおりに投げることができれば抑えられる自信はあったし、力まずに投げられた。ガス欠してもいいくらい、一人一人丁寧に抑えていこうと思った。初めての日本代表のユニフォームに緊張したが、その中で自分の力を出せて納得している」と話しました。
また、4回に味方のエラーで招いたノーアウト一塁三塁のピンチを三者連続三振で切り抜けた場面について「ピンチと思わず、こういうときこそみんなの信頼を勝ち取れるチャンスだと思って臨んだ。点をやらなかったことはよかったと思う」と話していました。
また、4回に味方のエラーで招いたノーアウト一塁三塁のピンチを三者連続三振で切り抜けた場面について「ピンチと思わず、こういうときこそみんなの信頼を勝ち取れるチャンスだと思って臨んだ。点をやらなかったことはよかったと思う」と話していました。
京田「稲葉監督を胴上げしたい」
2試合連続で1番を任され、5回に追加点となる2点タイムリーヒットを打った京田選手は「カーブにうまく対応できた。今永さんが頑張っていたので追加点が入ってよかった」と試合を振り返りました。
そのうえで「1番バッターを務めるプレッシャーはあるが、稲葉監督に我慢して使ってもらっているので、あすの韓国戦に勝って監督を胴上げしたい」と決勝に向けて意気込んでいました。
そのうえで「1番バッターを務めるプレッシャーはあるが、稲葉監督に我慢して使ってもらっているので、あすの韓国戦に勝って監督を胴上げしたい」と決勝に向けて意気込んでいました。
松本「負けたら終わり チーム一丸でやっている」
ソース:NHK ニュース