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米海兵隊員が飲酒運転で事故 在日米軍が飲酒禁止などを指示
2017-11-19 19:57:10

19日、沖縄県那覇市で、アメリカ海兵隊員が飲酒運転をして軽トラックと衝突事故を起こし、運転手を死亡させたとして逮捕されたことを受けて、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍は在日アメリカ軍が、「すべての兵士」に対し、飲酒の禁止などを指示したと明らかにしました。
19日、沖縄県那覇市の国道で、アメリカ海兵隊の牧港補給地区に所属する上等兵、ニコラス・ジェームズマクリーン容疑者(21)が、軽トラックと衝突事故を起こし、運転手の61歳の男性を死亡させたとして、過失運転致死と酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
上等兵の息からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということで、警察は、危険運転致死容疑での立件も視野に調べを進めています。
この事件を受けて、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍は、公式のツイッターで、在日アメリカ軍がすべての兵士に対し、飲酒の禁止や夜間の外出禁止などを指示したことを明らかにしました。
この措置は、新たな指示があるまで継続されるということです。
沖縄県内では、去年にもアメリカ軍の軍属の男が女性を殺害したとして逮捕された事件を受け、すべての兵士と軍属に対して、飲酒などを制限する命令が出されました。
上等兵の息からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということで、警察は、危険運転致死容疑での立件も視野に調べを進めています。
この事件を受けて、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍は、公式のツイッターで、在日アメリカ軍がすべての兵士に対し、飲酒の禁止や夜間の外出禁止などを指示したことを明らかにしました。
この措置は、新たな指示があるまで継続されるということです。
沖縄県内では、去年にもアメリカ軍の軍属の男が女性を殺害したとして逮捕された事件を受け、すべての兵士と軍属に対して、飲酒などを制限する命令が出されました。
ソース:NHK ニュース