３メートル超ちょうのクロカワカジキ、３人にんがかりで釣つり上あげ　中林漁港沖なかばやしぎょこうおき

徳島県阿南市中林町とくしまけんあなんしなかばやしまちの中林漁港なかばやしぎょこうで7日なのか、体長たいちょう3・2メートル、重おもさ124キロのクロカワカジキが水揚みずあげされました。徳島市川内町とくしましせんだいまちの会社員挟子隼矢かいしゃいんきょうこはやぶさやさん(30)、大阪府池田市おおさかふいけだしの会社員菊地洋かいしゃいんきくちひろしさん(50)、同府枚方市どうふひらかたしの会社員田中善かいしゃいんたなかよしさん(51)の3人にんが釣つり上あげました。

3人にんは中林漁協なかばやしぎょきょうの武知哲生船長たけともてつおせんちょう(39)の遊漁船ゆうぎょせんで出航しゅっこう。沖合おきあい30キロの紀伊水道きいすいどうでルアーを使つかってカジキを狙ねらい、当あたりから約やく50分ぷんかけて仕留しとめました。武知船長たけともせんちょうによると漁港ぎょこうでは年間ねんかんに平均へいきん4〜5匹ひきのクロカワカジキが水揚みずあげされていますが、今回こんかいは数年すうねんに1回かいの大物おおものということです。

ソース：NHK ニュース