ギネス記録更新きろくこうしんか　体高たいこう51センチ“ミニ牛ぎゅう”見みたさに人ひとびと々が押おし寄よせる（バングラデシュ）

　バングラデシュから世界最小せかいさいしょうと思おもわれる牛うしの話題わだいが届とどきました。この牛うしは生後せいご23か月げつでまもなく成牛せいぎゅうとなるが、中型犬ちゅうがたけんほどのサイズでこれ以上大いじょうおおきくなることはないということです。『The Sun』『Mirror』などが伝つたえました。
　バングラデシュの首都しゅとダッカから約やく19マイル（約やく30キロ）ほど離はなれた農村地区のうそんちくにある農場のうじょうで、生後せいご23か月げつになる牛ぎゅうの“ラニ（Rani）”が地元じもとで大おおきな注目ちゅうもくを集あつめています。ラニはブータン産さんの牛うしとのことだが、『The Sun』によると小人症こどもしょうを患わずらって生うまれてきたそうです。　
　そのためラニは、体長たいちょうが26インチ（約やく66センチ）、体高たいこうは20インチ（約やく51センチ）しかないそうです。農場のうじょうのオーナーであるマハサン・ハウレーダーさん（M.A.Hasan Howlader）は、ラニが世界せかいで最もっとも体高たいこうの低ひくい牛うしである可能性かのうせいがあるため「ギネス世界記録せかいきろく」に申請しんせいしたということです。

ソース：NHK ニュース