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NZ噴火 死傷者30人以上8人不明 噴煙で捜索の見通し立たず
2019-12-11 02:42:54

ニュージーランド北部にある火山島で9日起きた噴火で、これまでに死傷者は30人以上にのぼり、8人の行方がわかっていません。島では、2日たった11日も噴煙が上がっていて、依然として捜索を行う見通しが立たない状況が続いています。

ニュージーランド北部で人気の観光地として知られる火山島のホワイト島で、9日、噴火が起き、島とその周辺を訪れていた観光客など47人が巻き込まれました。
この噴火で、これまでに6人が死亡し、8人の行方がわからなくなっています。
また、30人が病院で治療を受けていますが、やけどの症状の重い人もいるということです。
島に向かうツアーの船着き場では、噴火当時、島を訪れていたとみられる客船に花が手向けられていました。
島では、噴火から2日たった11日も噴煙が上がっていて、警察などは安全性が確保できないとして、現場に近づくことはできないという判断を示しています。
島での捜索を行う見通しが依然として立たない状況が続く中、現地では、関係者の間でいらだちが広がっています。
この噴火で、これまでに6人が死亡し、8人の行方がわからなくなっています。
また、30人が病院で治療を受けていますが、やけどの症状の重い人もいるということです。
島に向かうツアーの船着き場では、噴火当時、島を訪れていたとみられる客船に花が手向けられていました。
島では、噴火から2日たった11日も噴煙が上がっていて、警察などは安全性が確保できないとして、現場に近づくことはできないという判断を示しています。
島での捜索を行う見通しが依然として立たない状況が続く中、現地では、関係者の間でいらだちが広がっています。
ソース:NHK ニュース