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元代議士銃撃事件 逮捕の同級生を殺人未遂容疑でも捜査へ 盛岡
2019-12-11 22:16:13

農林水産大臣などを務めた玉沢徳一郎元衆議院議員が盛岡市内で足を撃たれた事件で、警察は拳銃を持って自首してきた同級生の男が関与をほのめかしていることから、今後、殺人未遂の疑いでも捜査を進めることにしています。
10日、玉沢徳一郎元衆議院議員が盛岡市の自宅で足を撃たれ、市内の警察署に「人を撃ってけがをさせた」と自首をしてきた岩手県奥州市の農業、高橋脩容疑者(82)が拳銃1丁と実弾1発を持っていたことから、銃刀法違反の疑いで逮捕されました。
玉沢元議員は病院で手当てを受けましたが、全治2週間のけがをしていたことが警察への取材で分かりました。
関係者などによりますと、高橋容疑者は、玉沢元議員と高校の同級生で、以前は、事務所や後援会で選挙活動を手伝っていましたが、選挙資金をめぐってトラブルとなっていました。
これまでの調べに対し、玉沢元議員の銃撃について関与をほのめかす供述をしているということです。
警察は12日、高橋容疑者を銃刀法違反の疑いで盛岡地方検察庁に送る予定で、今後、殺人未遂の疑いでも捜査を進めることにしています。
玉沢元議員は病院で手当てを受けましたが、全治2週間のけがをしていたことが警察への取材で分かりました。
関係者などによりますと、高橋容疑者は、玉沢元議員と高校の同級生で、以前は、事務所や後援会で選挙活動を手伝っていましたが、選挙資金をめぐってトラブルとなっていました。
これまでの調べに対し、玉沢元議員の銃撃について関与をほのめかす供述をしているということです。
警察は12日、高橋容疑者を銃刀法違反の疑いで盛岡地方検察庁に送る予定で、今後、殺人未遂の疑いでも捜査を進めることにしています。
ソース:NHK ニュース