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アメリカの大学中退者は全人口の14%
2019-12-12 16:05:07

大学に在籍したことはあるが学位を取得していないアメリカ人の数は、2014年は2900万人でした。これは、同年の大学入学者数よりも多かったです。
学位未取得の大学在籍経験者2900万人をNSCが調査したところ、その後の5年間で大学に入り直した人はわずか380万人(13%)だったことがわかりました。再入学した人のうち、学位を取得した、または今も在学中だという人は、半分にとどまっています。
中退者の69%は、退学前にコミュニティカレッジ(公立の2年生大学)に通っていました。中退してから復学した者の6割近くはコミュニティカレッジに復学しています。ただし、公立および私立の4年制大学に通っている者もそれなりにいます。
在籍中に2年分かそれ以上の単位を取得した学生の76%は、学位取得に近い位置にいながら、大学に戻らなかったということです。
ソース:NHK ニュース