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外為市場 ポンド大きく値上がり 英総選挙予測受け
2019-12-13 00:04:27

イギリスの総選挙の出口調査に基づく予測で、与党・保守党が過半数を獲得する見通しだと伝えられたことを受け、13日のニュージーランドのウェリントンやオーストラリアのシドニーの外国為替市場では、イギリスの通貨ポンドが円やドルなどに対し大きく値上がりしています。
イギリスの総選挙について公共放送のBBCは、出口調査に基づく予測として、EU=ヨーロッパ連合からの離脱の実現を公約に掲げる与党・保守党が、議席を大幅に伸ばして過半数を獲得する見通しだと伝えました。
これを受けてニュージーランドのウェリントンやオーストラリアのシドニーの外国為替市場では、EUからの離脱に道筋がついたという見方からイギリスの通貨ポンドを買う動きが強まっています。
日本時間午前8時の時点で、ポンドは円に対し、前日の同じ時間帯と比べおよそ3%、大きく値上がりし、1ポンド=147円台半ばとなっています。
また、ドルに対しては2%余り大きく値上がりし、1ポンド=1ドル35セント台となっています。
市場関係者は「与党・保守党が議席の過半数を獲得すればEUからの離脱に向けて動くことになるため、投資家の間では期待感が高まってポンドを買う動きが強まっている」と話しています。
これを受けてニュージーランドのウェリントンやオーストラリアのシドニーの外国為替市場では、EUからの離脱に道筋がついたという見方からイギリスの通貨ポンドを買う動きが強まっています。
日本時間午前8時の時点で、ポンドは円に対し、前日の同じ時間帯と比べおよそ3%、大きく値上がりし、1ポンド=147円台半ばとなっています。
また、ドルに対しては2%余り大きく値上がりし、1ポンド=1ドル35セント台となっています。
市場関係者は「与党・保守党が議席の過半数を獲得すればEUからの離脱に向けて動くことになるため、投資家の間では期待感が高まってポンドを買う動きが強まっている」と話しています。
ソース:NHK ニュース