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日経平均株価 ことし最大598円の上げ幅 米中交渉で安心感も
2019-12-13 06:15:58

13日の東京株式市場、日経平均株価は終値としてことし最大の上げ幅となり、1年2か月ぶりに2万4000円台を回復しました。
日経平均株価、13日の終値は、前日より598円29銭、高い、2万4023円10銭。東証株価指数・トピックスは、27.15、上がって、1739.98。いずれも、ことしの最高値を更新しました。
また、1日の出来高はことし最も多い、19億3574万株となりました。
株価が大きく値上がりしたのは、イギリスの総選挙で、与党・保守党が過半数を獲得し、EU離脱をめぐる混乱が終息に向かうと前向きに受け止められたほか、市場が最も注目しているアメリカと中国との貿易交渉では第1段階の原則合意に達したと伝わったことで、世界経済の先行きに安心感が広がったためです。
終値としての上げ幅はことし最大となりました。
市場関係者は、「これまでの警戒ムードが後退し、投資家の間にリスクをとる動きが広がり、幅広い銘柄に買い注文が出た。外国為替市場で円安ドル高が進んだことも株高を後押しした」と話しています。
また、1日の出来高はことし最も多い、19億3574万株となりました。
株価が大きく値上がりしたのは、イギリスの総選挙で、与党・保守党が過半数を獲得し、EU離脱をめぐる混乱が終息に向かうと前向きに受け止められたほか、市場が最も注目しているアメリカと中国との貿易交渉では第1段階の原則合意に達したと伝わったことで、世界経済の先行きに安心感が広がったためです。
終値としての上げ幅はことし最大となりました。
市場関係者は、「これまでの警戒ムードが後退し、投資家の間にリスクをとる動きが広がり、幅広い銘柄に買い注文が出た。外国為替市場で円安ドル高が進んだことも株高を後押しした」と話しています。
ソース:NHK ニュース