美ちゅら海うみのイソギンチャク　15年間新種ねんかんしんしゅと気きづかず

　2004年ねんに石垣島沖いしがきじまおきで採取さいしゅされて15年間ねんかん、美ちゅら海水族館うみすいぞくかんで飼育しいくされていたイソギンチャクです。全長ぜんちょうは20センチほどで、触手しょくしゅの本数ほんすうが多おおいのが特徴とくちょうです。東京大学とうきょうだいがくなどの研究けんきゅうチームがこの度たび、新種しんしゅと発表はっぴょうしました。
　飼育員しいくいん：「普通ふつうに名前なまえが付ついていないというか、名前なまえが調しらべきれていないだけだと思おもっていたので、新種しんしゅだと知しった時ときはこの生いき物ものが新種しんしゅだったんだという驚おどろきがあった」
　水族館すいぞくかんの名前なまえにちなんで「チュラウミカワリギンチャク」と名付なづけられました。

ソース：NHK ニュース